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2021.10.13

【Simejiランキング】Z世代が選ぶ 「おすすめの小説TOP10」

映画化された人気の小説がTOP3を独占。住野よるのデビュー作が堂々の1位に!

バイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 Charles Zhang)が提供する日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、Simejiユーザーへアプリ上でアンケート調査を行い、そのデータをランキング化した「Simejiランキング」を発表します。

今回のテーマは、Z世代が選ぶ
「おすすめの小説TOP10」
※集計期間 2021/8/6~2021/8/16  有効回答数 10代男女 870人

【Simejiチームの総評】

今年もやってきた読書の秋。本を読みたいけど何を読んで良いかわからないという方もいるのではないでしょうか。Z世代に、おすすめの小説について調査しました。温かい飲み物をお供に、本の世界にどっぷり浸ってゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

第1位 君の膵臓をたべたい(住野よる)
住野よるのデビュー作にて、「2017年オリコン年間"本"ランキング【文庫部門】第1位」に輝くなどベストセラーとなった本作。膵臓の病気により余命がいくばくもないヒロインの闘病日記「共病文庫」を青年が拾ったことで2人の心の交流が始まる、という青春小説です。「滅多に泣かない友人も泣いたぐらい感動したらしいので読んでみたい」「文字だけでも情景が鮮明に思い浮かび感情移入しやすく、号泣できる」と涙なしでは読了できないという声や、「住野よるさんの小説はほんとに心に刺さるものがあって大好き」という作家のファンも多いようです。

第2位 ぼくは明日、昨日のきみとデートする(七月隆文)
美大に通う主人公が、意を決して声をかけた彼女には大きな秘密が隠されていて…運命で結ばれた2人を描く切ない恋愛小説。「タイトルが気になった」「題名に惹かれた」とタイトルをみてストーリーが気になった方が多いようです。「感動する」「また読みたくなる」との声もあり、甘いラブストーリーに心惹かれるとの声も聞かれました。

第3位 青くて痛くて脆い(住野よる)
1位に続き、住野よるの作品が3位にランクイン。人生のテーマを「人に不用意に近づきすぎないこと」とする田端楓と、「四年間で、なりたい自分になること」を信念に掲げる秋好寿乃。将来の夢を語り合った2人の大学生を通して青春の煌めきと残酷さを痛烈に描いた作品です。「住野よるの作品の中でも、1番繊細で起承転結がはっきりしている作品」「住野よるさんの本はおもしろい」と熱烈なファンの声が聞かれました。

第4位 告白(湊かなえ)
娘を亡くした中学教師が犯人に下した裁きの結末は…?湊かなえのデビュー作であり「2009年本屋大賞」を受賞したミステリー小説。「友達に貸して貰って途中まで読んで面白そうだったから!」「兄が面白いって言っていた」と友人や家族の勧めで読み始めたという声がありました。読み終わる頃には思わず誰かにお勧めしたくなるほど心を掴まれる作品のようです。

第5位 ネバーランド(恩田陸)
伝統ある男子校の寮を舞台に、驚きと感動に満ちた7日間を描く青春グラフィティ。2001年にはドラマ化され、村上信五(関ジャニ∞)や生田斗真が出演し話題となりました。「面白くていい作品!」とZ世代からの支持も高いようです。

第6位 秒速5センチメートル(新海誠)
2007年に公開された同名の劇場アニメーション作品を新海監督自ら小説化。小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里の2人の恋心を描くラブストーリー。「物語の終わり方が好き」など、圧倒的に美しい情景描写に心動かされるとの声も聞かれました。

第7位 君は月夜に光り輝く(佐野徹夜)
「第23回電撃小説大賞」で大賞を受賞した本作が7位となりました。死期が近いヒロインが「死ぬまでにやりたいこと」を代わりに実行する、高校生の岡田卓也。読む人の心をしめつける最高のラブストーリーに、「切ない中に優しさがある感動的なラブストーリーで、とても好きなお話。」との感想が寄せられました。2019年に映画化もされた話題作です。

第8位 バッテリー(あさのあつこ)
2003年に小説が発売され、2007年に映画化、2008年にドラマ化もされた大ベストセラー。能力と自信にあふれた孤高の中学生ピッチャー原田巧が、同級生の豪とバッテリーを組むが…野球を通じて家族や友人との関係を築きあげていく感動物語。「野球が好きだから」「野球部だから」との理由が多く聞かれました。野球に情熱を傾けるZ世代に多く支持されているようです。

第9位 桐島、部活やめるってよ(朝井リョウ)
「桐島が部活をやめる」…たったその一つの出来事が波紋を広げることになる、17歳の青春小説。今年3月に作家生活10周年記念作品『正欲』を出版した朝井リョウが、「第22回小説すばる新人賞」を受賞した作品です。「また読みたいと思った!」「映画化された時に見て感動したから!」との声もあり2012年に発売されてからも尚、長く愛されていますね。

第10位 夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦)
「2007年本屋大賞」2位となり、累計売上160万部を超えるベストセラー作品。「黒髪の乙女」にひそかに恋をするも一向に進展しない冴えない主人公。京都を舞台にしたどこかファンタジックな青春恋愛小説です。「絵柄が好き」「アニメ映画化もされているから」「アニメで見ていたから」と2017年に公開された劇場版アニメを見て小説を読んだという方も多くみられました。

■Simejiランキングとは

Z世代のユーザーの皆様が持つ最新トレンドを積極的に発信し、たくさんの人に広めたい思いから始まったSimejiランキング。 Simejiアプリ上でアンケートを実施し、その調査結果をランキング化しました。
Simejiランキング https://simeji.me/simeji-ranking/

■日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」について

Z世代に大人気!4,700万ダウンロード数(※)を誇るキーボードアプリ。キーボードのきせかえやエフェクト機能に加え、顔文字入力、アスキーアート入力のようなユニークな入力キーボードで、きめ細やかな文字入力体験を提供します。
※2021年8月時点、当社調べ(Android版とiOS版の合算)

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