プレスリリース

報道関係各位

2008年3月13日
百度株式会社

Baidu.com（中国）のリスティング広告など日本国内への販売を開始
～五輪時期にあわせて、検索とバナーが連動した「ブランドリンク広告」もリリース～

中国で70％以上の検索シェア （※ 1 ） を持つ検索サイトBaidu.comを運営する百度公司（本社：中華人民共和国北京市、Baidu会長兼CEO：Robin Li、米NASDAQ：BIDU、以下百度）は、日本国内の広告主に向けBaidu.comの広告販売サービスを開始することになりましたのでお知らせします。尚、販売窓口は、百度公司の日本法人である百度株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：陳海騰）になります。

中国のインターネット広告市場は、1）インターネット利用者が急増していること （※ 2 ） 、また 2）大手広告主がインターネットを活用したプロモーションを重視していること、そして 3）北京五輪を契機に市場が盛り上がっていること、などを背景に近年急成長しており （※ 3 ） 、日本国内の企業からも注目が集まっています。

そこでこの度、百度では、日本国内における中国インターネット広告へのニーズの高まりに対して、リスティング広告など複数の広告メニューをご利用頂けるように、日本法人に「国際事業室」を設立し販売とサポート体制を構築いたしました。これにより、広告主は「円」取引が可能となり手続きが簡略化されるだけではなく （※ 4 ） 、言語（日本語）サポートにより、日本の媒体への出稿と変わらない便利さでBaidu.comへ広告出稿頂けるようになります。
また、中国市場に精通した当社スタッフからのマーケティング支援により、効果的な広告運用の実現を目指します。尚、2008年3月末までは、株式会社電通との先行販売期間として、既に昨年12月から日本の大手自動車メーカー様がリスティング広告をご出稿されております （※ 5 ）。本年4月以降順次、日本国内の広告主、広告代理店へも販路を拡大していく予定です。

以上

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