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Baidu.jp プレスリリース

報道関係各位

2013年5月17日

新バージョン「Simeji 6.1」発表、単語変換機能を大幅に刷新
~クラウド変換の精度向上により新語・流行語が一層手軽に変換可能に!入力訂正機能も新たに搭載~

バイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長Alan Zhang、以下バイドゥ)は本日、Android™OS向け日本語入力システムの新バージョン「Simeji6.1」を発表しました。新バージョンではクラウド機能が大幅に向上し、変換可能な新語・流行語数が226万語に増加しています(対前バージョン比22%増)。また、クラウド検索の結果が上位に表示されるようになり、変換候補の使用が容易になります。さらに入力訂正機能も新規搭載しており、若干のタイプミスを修正する必要なく、効率的な文字入力を行うことができます。(例:おまう→思う、あかまして→あけまして)

このほか主に以下の4点の機能が新たに追加されています。

①トグル機能インターフェースの改善:

次の文字入力までの時間を約0.5秒長くし、文字のタイプミス防止をサポートします。同時に、より早く入力したいユーザーのために、カーソルを次に進める右矢印機能を追加しました。また、「ケータイレイアウト」でトグルする時にはボタンが立体的に表示されます。(ケータイレイアウト選択者のみ)

②初期設定のシンプル化:

初回起動時のキーボード設定手続きについて、日英のキーボードをそれぞれ4種類(フリック、ケイタイ、フルキーボード、拡張フルキーボード)にし、好みのキーボードをより選びやすくなりました。

③ユーザビリティの改善:

括弧記号のうち、一つ目を入力すればもう一方の括弧記号が自動で入力され、且つ、カーソルは自動的に括弧の中に表示されるようになりました。また、英語テンキーモードでフリック機能が使用できるようになりました。さらに英語Shiftキーの改善により、大文字・小文字の入力が効率的に行うことができます。

④記号分類の改善:

顔文字、記号、絵文字をそれぞれカテゴリ分けし、履歴を 各カテゴリの上位に表示されるようにしました。
また、“...”  “♡”“_”などの記号がより見つけやすくなりました。

バイドゥ株式会社について

世界の検索市場において第2位のシェアを有しており、米国NASDAQへ上場しているBaidu,Inc(本社:中国北京市、代表者:Robin Li)の日本法人です。2009年12月に「Baidu Type(ベータ版)」(2011年3月に「Baidu IME」と改称)をリリース、2011年12月よりAndroidアプリ、日本語入力キーボード「Simeji」など新サービスを次々に公開しています。

Baiduオフィシャルサイト: http://www.baidu.jp/

Simejiについて

「Simeji(シメジ) - 日本語文字入力&顔文字キーボード」は、Google Play™(旧Android™マーケット)で最初に公開されたサードパーティー日本語キーボードです。現在は最大のダウンロード数を誇るAndroid™OS向け日本語入力アプリとなっています(現在累計1,000万ダウンロードを更新)。2014年9月にはiPhone/iPod touch版を提供開始、開始77日で200万ダウンロードを達成しました。
フリック入力や顔文字入力、アスキーアート入力のようなユニークな入力キーボードに加え、音声入力にも(Android版のみ)対応しユニークできめ細やかな文字体験入力体験を提供しています。またメールやSNSのコミュニケーションが豊かになる絵文字や顔文字を多数、APP内に搭載しています。更にクラウド超変換を使用する事で、端末メモリ使用量をおさえたまま豊富な顔文字変換を表示する事や、入力した瞬間におもしろ変換を表示する事が可能です。またキーボードのデザインを自由に変更できる洗練されたデザインのスキン機能により、カスタマイズすることができ、スマホやタブレット端末を使う楽しみがいっそう高まります。

※Apple、iPhoneは、米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。App Store は Apple Inc. のサービスマークです。iOS は米国および他の国々で登録された Cisco の商標です。
・iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
※Google、Android、Google Play(旧 Android マーケット)は、Google Inc.の商標または登録商標です。

本件に関する報道機関からの問い合わせ先

バイドゥ株式会社 マーケティング・広報部
E-MAIL: pr-jp@baidu.com