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Baidu.jp プレスリリース

報道関係各位

2014年11月21日

「百度(Baidu.com)」とマイクロアドチャイナ業務提携
「MicroAd BLADE」を活用した訪日中国人向け広告商品の共同開発・販売を開始

株式会社マイクロアド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡辺健太郎 以下マイクロアド)の中国における現地子会社マイクロアドチャイナ(本社:上海市 董事総経理:森 勇気 以下マイクロアドチャイナ)は、百度の日本法人であるバイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 駐日首席代表:Charles Zhang 以下バイドゥ)と提携し、訪日中国人向けパッケージ広告商品『MicroAd Inbound Targeting』の開発と販売を開始いたします。

2014年9月に、日本政府観光局(JNTO)が発表した訪日外国人旅行者の国別ランキングによると、2014年8月時点で、中国人旅行者は韓国人旅行者を抜き1位となりました。また、2014年1~9月の訪日中国人旅行者は、前年同期比8割増の179万人を突破しており、年内には200万人に達すると予測されております※。

さらに、百貨店や大手ドラックストアチェーンなどの広告主による訪日中国人旅行者へのターゲティング配信のニーズが増加傾向にあり、百度日本法人の旅行・インバウンド関連のクライアント数は一昨年と比べて2倍以上に増加しております。

このたびの業務提携で、「MicroAd BLADE」と、百度(Baidu.com)が保有するアドネットワーク「百度流量交易服务BES (Baidu Exchange Service)」との接続が完了いたしました。これにより、「MicroAd BLADE」が中国で保有する広告配信規模は月間約1,500億インプレッションとなります。

また、「MicroAd BLADE」のリターゲティングやオーディエンスターゲティングなどのターゲティング広告配信技術と、百度(Baidu.com)が提供する検索連動型広告やモバイル向け検索連動型広告を組み合わせた商品『MicroAd Inbound Targeting』の開発・販売を共同で行います。

本サービスの提供により、広告主は中国国内のインバウンド潜在顧客ユーザーに対して、より効果的な広告配信が可能となります。なお2014年12月より、本サービスに関するセミナーを東京・大阪・福岡にて開催する予定です。

マイクロアドチャイナと百度(Baidu.com)は、両社の協力体制のもと、マイクロアドの持つ最先端の広告配信テクノロジーとバイドゥの中国における幅広いネットワークを活かして、インバウンドソリューションへの貢献および新規顧客の拡大を目指してまいります。

本に関するお問い合わせ&申し込み

https://www.microad.co.jp/news/detail.php?News_ID=319