【インタビュー】デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)の百度広告の活用方法――
きめ細やかなターゲティングとデータ分析でROASを200%に

長年蓄積した知見とノウハウを活かしたグローバル展開を

貴社の紹介、グローバル展開について教えてください。

DACは、インターネット広告市場の黎明期である1996年にメディアレップとして設立されました。以来、情報や生活のデジタル化とともに、媒体社や広告会社など多くのパートナー企業と連携しながら事業を拡大、発展させてきました。現在は、デジタルマーケティングにおける広告を基点としたさまざまなサービスを国内外で提供しています。

グローバル展開としては、中華圏はもちろん、タイ、インドネシア、ベトナム、アメリカなどに拠点を構えています。中華圏においては、2005年に北京DACを設立して以降、上海、広州、台湾、深センにも拠点を設け、在中国の日系企業および現地企業に向けて多様な広告サービスを提供しています。また、年々高まるクロスボーダーニーズに対応すべく、DAC本社においても中国語ネイティブスタッフによる広告戦略立案から広告配信運用ができる体制を整えており、中華系旅行者へのプロモーションを検討する企業に向けてデジタルマーケティング活動を包括的に支援しています。

弊社は、世界各地にある拠点とメディアレップとして培った知見を活かし、グローバルマーケティングの支援をしております。特に、運用型広告に注力をしており、クライアント企業のリーチしたい国やターゲット層に合わせ、綿密にキャンペーンを設計して全体の最適化を図り、長期にわたる運用施策を実施しています。

貴社の強みを教えてください。

DACは百度(バイドゥ)の基幹代理店をはじめ、その他の中国三大インターネット企業(Baidu, Alibaba, Tencent:BAT)ともパートナーシップを締結しています。BAT全てと強固な関係を構築しているのは、日本において弊社だけです。これは、中国市場を深く理解し、結果を出しているからこそだと思います。

また、きめ細やかなリスティング広告運用も強みの一つです。私たちが提供する広告運用サービスは、クライアント企業との「良好なコミュニケーション」が元になっています。クライアント企業の達成したい目標や結果を明確にし、具体的な施策へ落とし込みます。配信結果に応じてクリエイティブを差し替えたり、キャンペーンを改善したりと、長期的に高いパフォーマンスを上げ続けられる広告運用に取り組んでいます。効果的な運用に関してマニアックに追及するメンバーが揃っているため、成長スピードの速い中国市場において、常に最先端の技術や手法をキャッチアップできることも、大きな強みになっていますね。

きめ細やかなターゲティングができる百度広告を活かしたインバウンド施策

百度広告を活用した効果的な施策を教えてください。

インバウンド目的の、某アパレル店舗様の例をご紹介いたします。

まず、百度の検索トレンドを分析するツール「百度指数(index.baidu.com)」のデータを活用し、訪日中国人のカスタマージャーニーを捉えた企画を立案。百度リスティング広告や百度インフィード広告による、旅マエでの認知獲得から旅ナカでの店舗誘導までを実施しました。

キャンペーン開始後は、反応が良いターゲットに絞ったプロモーションを展開。ランディングページにクーポンコードを掲載し、来店までの効果測定なども行いました。結果、ROASは200%を達成。
このように、きめ細やかなターゲティングやデータ分析ができるのは、百度広告ならではといえますね。

クライアント企業と二次代理店に向けたアドバイスやコメントをいただけますか。

DACのグローバルサービスは、さまざまなメディアの特性を理解したうえで、グローバル配信対応ができる点を強みとしており、百度広告の他にも多様なプロダクトを世界各国で提供しております。これから「世界進出したい」、「越境ECやインバウンド、アウトバウンドに取り組みたい」といったご要望がありましたら、ぜひお問い合わせください。ご要望に合わせ、最適なメディア、広告メニューを組み入れた効果的なキャンペーンをご提案し、実施していきます。

弊社はこれまでに、多数の国内外の広告会社との取引実績があるため、施策の運営にあたり、スムーズなコミュニケーションが可能です。また、世界各地に拠点があるため、中国だけでなく広範囲にグローバル展開したい場合でも、弊社なら一括でお受けすることもできます。アプローチ先の国ごとに代理店を変えずに済むのも弊社の強みですね。ぜひご相談いただければと思います。

写真左から

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社

グローバルビジネス本部 グローバルセールス部 ストラテジックプランナー
韓 梅(カン メイ)

グローバルビジネス本部 グローバルセールス部 ディレクター
叢 赫林(ソウ カクリン)

グローバルビジネス本部 ディレクター
熊倉 淳