【インタビュー】インフォキュービック・ジャパンの百度広告の活用方法――
グローバルな知見と細かいターゲティングを活かして高い成果を実現

10カ国以上のインハウススペシャリストが多言語で日本企業のデジタルマーケティングを支援するインフォキュービック・ジャパン

貴社の紹介、グローバル展開について教えてください。

弊社は、2007年に株式会社インフォキュービック・ジャパンを設立。「日本企業と世界をつなげる」ことをミッションに、「デジタルマーケティングを通じて世界をつなげ、100年続くインターネット企業をつくる」ことを目指しています。

現在は、日本企業が海外に向けてビジネスを強化していく際に、英語や中国語、韓国語など多言語のデジタルマーケティングで支援しています。弊社には、10カ国以上のインハウススペシャリストが在籍し、彼らが中心となって多言語広告のアカウント運用と分析を実施しているため、現地の文化やトレンドを把握したインバウンド対策や海外販路開拓が可能です。

中国向けのプロモーションについてご相談いただく内容は、製造業をはじめとするBtoB企業や、旅行業、免税店などのインバウンドプロモーションを目的としたお客様が多いです。他にも、海外のクライアント様が日本でビジネスを展開するにあたり、弊社が日本向けのプロモーションを支援することもございます。

貴社の強みを教えてください。

弊社の強みは、3つあると考えています。1つ目は、クライアント様との距離が近いこと。ご要望があれば即座にお伺いし、迅速に最適な施策をご用意いたします。

2つ目はデジタルマーケティングをフルラインナップで提供していることです。クライアント様のご要望をヒアリングした上でマーケットを調査し、デジタル広告のマルチチャネルを分析。その結果を元に、最適なツールを選び、アッパーファネルからボトムファネルまでの施策にしっかり落とし込みます。

3つ目はスピードです。社内に中国人メンバーも複数人在籍しており、変化の激しい中国トレンドをキャッチして最適な施策につなげるようにしています。シームレスかつストレスフリーなサービスを提供することで、クライアント様のビジネスを一緒に伸ばしていくことを心がけています。

百度広告の強みを活かしたインバウンド施策

百度広告を活用した効果的な施策を教えてください。

某大手旅行代理店様のインバウンドの事例をご紹介いたします。

まず、クライアント様のご要望を徹底的にヒアリングし、マーケット調査とデジタル広告のマルチチャネル分析を実施。百度の検索結果画面に掲載される百度リスティング広告を活用して、旅マエの認知度獲得からコンバージョン獲得までを支援しました。結果、以前クライアント様が他社で行なっていた施策と比較して数倍以上の高い成果を得ることにつながりました。

日本語を話せる中国人スタッフが、ミーティングから施策立案、実行、クロージングまでの全工程にコミットし、広告運用フェーズではスピーディーかつ適切なPDCAを回すことで、百度広告による高い成果獲得につながったと考えています。

クライアント様と二次代理店に向けてアドバイスやコメントをいただけますか。

今後もインバウンド施策には注力していきます。2019年のラグビーワールドカップ 、2020年の東京オリンピック、2025年には国際博覧会(大阪・関西万博)が開催されます。今後、中国からの訪日観光客はますます増えていくと予測されます。

弊社には、BtoBの製造業やBtoCの旅行業、ホテルなど500社を超えるクライアント様のプロモーション支援を行なってきた実績がございます。今後「インバウンドに注力したい」「クロスボーダーに取り組んでいきたい」というご要望がありましたら、ぜひご相談ください。弊社メンバーの経験や理論、情熱、テクノロジーを結集し、クライアント様に合った最適なソリューションをご提供します。

株式会社インフォキュービック・ジャパン

営業部アカウントマネージャー
黒川 敬人